知っておくべきは,そういう自然界をつかさどっているエナジーがあるということだけ.地球温暖化も単に二酸化炭素排出の問題だけでなく,自然霊の反応や怒りなども関係があります.そうした自然破壊を見ても,私たちはある意味では毎日罪をつくっているところがあります.
江原啓之 『スピリチュアリズムを語る』 p. 186.
自然破壊は,人間が神を無視して,自己中心主義に陥ったひとつの結果です.人間がこの世に現れるずっと前から地球はあり,自然がありました.人類が,その高度な知性を「濫用」して,みずからの物欲・我欲を満たそうとしたために自然破壊が起こり,その結果,自らの健康や,ひいては命をも脅かしかねない事態を招いています.