Of course, truths really do not need research support. They exist above and beyond scientific confirmation, because science is constrained by the limitations of its measuring devices. It cannot prove what it cannot yet measure. When the appropriate tools are developed, the truths will be there, waiting to be discovered. Truths are independent and are unaffected by the beliefs of humans. Yet many people, understandably, find comfort and support in statistical and scientific proofs. Ideally, truth and proof coincide.
もちろん,真理は研究による裏付けを必要とはしません。真理は科学的証明を超えて存在します。なぜなら,科学はその測定機器の制限を受けているからです。科学は測定できないものを証明することができません。適切な道具が開発されれば,真理が見つかることでしょう。真理は独立してあり,人間の信条に影響されることはありません。それでも,多くの人々は,無理もないことですが,統計的・科学的証明に安心と支えを見い出します。理想的には,真理と証明が一致していることですが。(拙訳)Brian Weiss and Amy Weiss. Miracles Happen: The Transformational Healing Power of Past Life Memories. p. 49.
欧米諸国や日本など,先進国の多くで,有識者=科学信奉者,という方程式が当然と思われています。確かに,科学的進歩は人類に大小さまざまな恩恵をもたらしてきました。実は,科学技術は「われわれ人間のために」霊界からもたらされたものです。
しかし,どういうわけか人類は,科学=最も信頼に足るもの,というふうに考えるようになってしまいました。物質的・現実的に結果が出るもの,把握できるもの,わかりやすいものは,助けになるものは,やはり物質界で暮らす我々には,大きな説得力を持つからでしょう。
ですが,科学技術の進歩は,私たちの大多数の意識が大元の存在から離れすぎてしまう,という負の側面ももたらしました。それが現幽の両界で様々な問題を引き起こすに及んで,最も大切なものを思い出し,立ち返るべき,という働きかけが地球規模でなされてきました。ワイス博士が広めてこられた,過去生の記憶を思い出して,心身の不調を改善する,というヒプノセラピーもその一環として登場したのだと思います。
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