6/20/2013

A good heart  永遠に消えないもの

"Money is not evil. It is simply a thing, just like any other thing. It can be used in wonderful and charitable ways. But we learn through relationships, not things. Upon the death of our bodies, we do not bring our possessions to the other side--that is a place of higher energy and consciousness, rather than another physical state. So we cannot bring our houses, cars, bank accounts, diamonds, titles, awards, status, or any similar marker of success. These are merely temporary. What exists forever, what we do carry with us when we move on, is a good heart. And, once gained, it can never be lost."

お金は悪ではありません。他の物同様,ただのモノにすぎません。素晴らしい方法で人のためになるように使うことができます。私たちは人間関係を通じて学ぶのであり,モノを通じてではありません。死んでから,あちら側に自分の所有物を持っていくことはできません。あの世は,物質世界ではなく,高い波動と意識の世界だからです。家,車,銀行口座,宝石類,肩書き,賞など,この世的な成功の証を持っていくことはできないのです。これらは,一時的なものに過ぎません。永遠に存在するもの,この世を去るとき持って行くものは,善なる心です。そして,それは一旦獲得すると,決して失われることはありません。

Brian Weiss and Amy Weiss (2012). 
Miracles Happen: The Transformational Healing Power of Past Life Memories. p. 79.




素晴らしいキャリアを積み,大成功をおさめていても,不幸せを感じている人々は多いとワイス博士は述べています。そうしたケースでは,より善く,親切な人になるという本質的な価値観にフォーカスを合わせると,人生観が変わり始めるそうです。

この世に人間として生まれてくるのは,いわゆる「幸せ」になるためではありません。生まれたときよりも,少しでも成長して,より善い人間,より美しいたましいになるためです。と同時に,周りの人々のお役に立つことです。人の役に立つことが,自他の成長を促します。そのために必要なら,世間的な成功をおさめるかもしれないし,おさめないかもしれません。

例えば,オリンピックでメダリストになることは,ひとつの通過点に過ぎません。その通過点の先に,強く望んで生まれてきた真の目的があります。ノーベル賞を受賞することも,ビジネスで大成功をおさめて億万長者になることもまた同様です。どういうコースを辿るかは,人それぞれ。過去生から連綿と続く個々のたましいの歴史であり,個性です。

5/18/2013

98 あなたがあなたの運命を築く

それに,次のことを忘れてはいけません。他のすべての人と同じように,あなたの人生も,あなたの個性をあなた自身で発達させるための手段だということです。あなたの代わりにそれをやってくれる人はいないということです。魂の成長は個人的な問題です。
 いかなる人間にもかならず試練と困難,すなわち人生の悩みが訪れます。いつも日向ばかりを歩いて蔭を知らないという人は一人もいません。その人生の難問がどの程度まであなたに影響を及ぼすかは,あなたの霊的進化の程度に掛かっています。ある人には何でもないことのように思えることが,あなたには大変な問題である場合があります。反対に,ある人には大変な問題に思えることが,あなたには些細なことに思えることもあります。各自が各自なりの運命を築いていくのです。

近藤千雄訳.『シルバーバーチの霊訓 第二巻』 潮文社.p. 71.



97 一時の勝敗

地上生活では勝者がいれば敗者がいるわけですが,霊性に目覚めた人間はそのいずれによっても惑わされてはなりません。やがてはその人間的尺度があなたの視野から消える時が来ます。その時は永遠の尺度で判断することができるようになるでしょう。

近藤千雄訳.『シルバーバーチの霊訓 第1巻』 潮文社.p. 82.





95 真理はひとりずつ

 真理というものは一人一人が納得することによって広がっていくものです。一度に大勢の者を目覚めさせる方法はありません。またそれは“知的探求”によって成就されるものでもありません。無私の行いと,訓え(おしえ)を語って聞かせることによって人の心を捉える―それしかありません。

近藤千雄訳.『シルバーバーチの霊訓 第二巻』 潮文社.p. 70.



選挙運動のように,拡声機で広めることはできないようです。



94 努力は不可欠

牧師 「地上の人間にとって完璧な生活を送ることは可能でしょうか。すべての人間を愛することは可能なのでしょうか」 これが二回目の論争の最初の質問だった。
「それは不可能なことです。が,そう努力することはできます。努力することそのことが性格の形成に役立つのです。怒ることもなく,辛く当たることもなく,腹を立てることもないようでは,もはや人間ではないことになります。人間は霊的に成長することを目的としてこの世に生まれてくるのです。成長また成長と,いつまでたっても成長の連続です。それはこちらへ来てからも同じです。」
近藤千雄訳.『シルバーバーチの霊訓 第五巻』 潮文社.pp. 190-191.


生きている間もこの世を去ってからも,成長の連続とあります。その意味で,誰もが成長を希求して止まない,永遠の旅人です。

58 葛藤は成長のプロセス

自然界の常として,より高いものがより低いものを無くそうとします.それは当然のことで,そうでなかったら進化というものが真実でなくなります.人間は低い段階から高い段階へ向けて成長しようとする進化性を持った存在です.進化するためには光明へ向けての絶え間ない葛藤がなければなりません.その場合の葛藤は成長のための必須の過程の一つであるわけです.

『シルバーバーチの霊訓 第三巻』 p. 182.



シルバーバーチは続けて,霊的無知から生ずる「不必要な」無駄や努力が地上には多すぎると述べています.

必要な葛藤は乗り越えてこそ,成長につながります.ですが,内面の葛藤は苦しいもの.そうした苦しさを避けるために,わが身を振り返らず他者を責めたり,批判したり,といった過ちを人はつい犯しがちです.その際,スピリチュアリズムの知識があると,それを都合よく解釈し,いわば「利用して」,うっかり批判の手段としてしまうことも,残念ながら少なくありません.未熟さゆえ,ですが,知りながら犯す罪は,真理に照らし合わせても,そうでない場合より重いことを思い出す必要があります.

自分の心の弱さに向き合う勇気,即ち,葛藤に耐える勇気が誰にとっても必要です.

93 理想を披瀝するしかない

 私たちとしては,あなた方人間に理想を披瀝するしかありません。言葉をいい加減に繕うことは許されません。あなたがもし魂の内部に完全な平静を保つことができれば,外部にも完全な平静が訪れます。物的世界には自分を傷つけるもの,自分に影響を及ぼすものは何一つ存在しないことを魂が悟れば,真実,この世に克服できない困難は何一つありません。かくして,訪れる一日一日が新しい幸せをもたらしてくれることになります。いかに優れた魂にとっても,そこまでは容易に至れるものではないでしょう。

近藤千雄訳. 『シルバーバーチの霊訓 第六巻』 潮文社.p. 144.



理想がなければ,努力も成長もありません。「人間とは所詮不完全なものさ」と言い切ってしまえばそれまでです。が,少なくとも,それはスピリチュアリズムを理解している者の態度としては,不適切と言うべきでしょう。

志を高く持ちたいものです。

読みたい本(7)

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