6/30/2011

73 自然の声は神の声

神は,さまざまな形で人間に語りかけています.教会や礼拝堂の中だけではありません.予言者や霊媒を通してだけではありません.数多くの啓示が盛り込まれている聖典だけではありません.大自然の営みの中にも神の声が秘められているのです.

近藤千雄 訳編.(2008)  『シルバーバーチ 今日のことば』 p. 162.




都会の喧騒や雑踏を離れ,自然の中に出かけることをスピリット・ガイドがよく薦めるのは,人間の根源的なエネルギーに触れることで,内なる声にも耳を澄ませやすくなるからかもしれません.


6/11/2011

Purpose of Life 人生の目的

... the purpose of life is not simply to be born into a family, go to school, get a job, acquire material goods, create a family of one's own, grow older and then eventually die, leaving one's descendants and family members to repeat the very same cycle.  Instead, the purpose of life is to go through a series of experiences that will eventually enable the soul to awaken to its ultimate level of spiritual awareness.  On one occasion, that level of awareness was described as "the awareness within each soul, imprinted in pattern on the mind and waiting to be awakened by the will, of the soul's oneness with God." (5749-14)  Awakening to that level of conscious awareness is the destiny of each and every soul.

K. Todeschi.  Edgar Cayce on Reincarnation and Family Karma. p. 8.

人生の目的は,単にある家へ生まれて,学校へ通い,職を得,物を所有して,自分の家族をつくり,年をとり,最後には死んで,子孫や家族を残し,彼らがその同じサイクルを繰り返すことではない.人生の目的とは,様々な経験を経て,最終的には魂が霊的な気づきを得ることだ.あるとき[ケイシー・リーディングでは],目覚めのレベルは「各人の魂における,魂は神とひとつであるという,気づきであり,心に行動様式として刻まれ,意思によって目覚めさせられるのを待っている」ものとして述べられた.そうした意識覚醒はすべての魂の運命である.



人間の本質は肉体ではなくたましいである,という根本的な気づきが全ての人に求められていて,かつ,その気づきは,本人がその気になりさえすれば,全ての人が手にすることができますが,そこへ至る経路や時機は,人それぞれに異なります.

しかし,おそらくほぼ全ての人に共通していえることは,目覚めに至る経路には必ず何らかの試練がある,ということでしょう.

5/24/2011

困難への対処法(2)-経済的に困窮したとき

人としてこの世に生きる以上,お金の苦労から逃れられる人は,非常に稀ではないでしょうか.お金はあっても,なくても,それぞれ違った意味で問題となりえます.ありすぎて失う恐怖におびえるケース,お金を騙し取られて人間不信に陥るケース,或いは,収入が少ない上に借金苦に悩まされるケース,などなどいろいろありますが,いずれの場合にもかなり有効なはずの処方箋としてお伝えしたいのは,ズバリ

寄付をする

です.特に,お金がないときや,収入に不安がある時こそおススメの,且つ,多くの人によって実証済みの対処法です.「お金がないのに寄付なんかしたら,もっと減るのでは?」と不安になったり,「寄付するお金があったら,借金返済に充てたい」と考えるのは至極もっともなことですが,そういう"常識的な思考パターン"に敢えて逆らって行動することがポイントです.

世の中,上をみればきりがなく,下をみてもきりがありません.先進国で借金問題を抱えていても,発展途上国を見れば今日一日を生きられるかどうか,という人々が,子ども達が大勢います.金額は問題ではありません.気持ちが大切です.借りたお金の中から500円くらいなら出せるでしょう.500円が無理なら100円でもよいと思います.そして,寄付を続けてみることです.そのうち,何かの拍子に,仕事の話が舞い込んだり,仕事の量が増えて増収に繋がるとか,景品で500円の商品券に当たるとか,なにかきっと助かることがあるはずです.(宝くじはあまりおススメできません.)

年収1,000万を稼ぐ人々が,例えば税金対策に寄付をすることは容易なことでしょうが,しないよりは遥かに立派です.お金もエネルギーですから,入ってきたものは溜め込まないで,適度に流していく,社会に還元していく方が,自分にとっても全体にとっても良いことなのです.使う当てもなく貯蓄したり,自分たちだけのために使うというようなことをすると,エネルギーの流れが滞ったり,偏ったりして自然の摂理に反することになるため,ネガティブなカルマとなり再び転生した時にお金で苦労すること必至です.

たとえ,自分がこの世の中で一番不幸,と思えるときでも,自分よりもっと困っている人が,必ずどこかにいます.自分も収入が少なくてとても苦しいけれど,自分よりもっと苦しい人々が地球のどこかにいる.その人々のために,苦しい中から工面できる少ない金額だけでも援助することのほうがはるかに困難であり,より一層純粋な動機が必要であるが故に,ずっと尊いことなのです.

摂理に沿った動機で為されたことには,必ず摂理に沿った結果がついてきます. 


5/09/2011

スピリチュアル関連サイト

数あるサイトの中から一部を掲載しています.

1. 越智啓子の啓子メンタルクリニック  精神科医の越智先生は,現在は沖縄にクリニックがありますが,以前は東京都内で開業されていました.北海道から診察を受けにいかれる患者さんもいらっしゃるほど人気のある先生です.過去生透視,アロマセラピー,クリスタルヒーリング,ボイスヒーリングを中心とした,薬を極力使わない治療(エネルギー療法)を実践されています. 診察以外に,全国で講演活動(セミナー・ワークショップを含む)も展開されていますし,著書も多数あります.過去生の情報を得て癒しを体験したい方は,まず講演会から参加されてみてはいかがでしょうか.講演会でお話を聞くだけでも,随分すっきりします.
 昨年11月に新しい診療所,「
天の舞」がオープンしました.



2.
ブライアン・L・ワイス博士 (英語)
 米国の精神分析医でもあるワイス博士は,Many Masters, Many Lives (『前世療法』PHP出版) でその名を世界に知られるようになりました.越智先生同様,過去生からのアプローチです.博士は2001年に一度来日され,講演されています. 日本国内にも過去生退行によるヒーリングを提供しているセラピストが大勢います.
 


3. ARI 浅野総合研究所
 エドガー・ケイシーのアプローチを受け継いだリーディングのようです. 主催者の著書も多数出版されています.まずは,そちらを読まれるといいかと思います.例えば,『前世』シリーズがあります.



4. スピリチュアリズム・ブックス (スピリチュアリズム普及会,旧「心の道場」)
 入門書も多く紹介されています. 本格的に深い知識を得たい方は,ここで紹介されている文献(霊界通信)を読まれるとよいでしょう.全文掲載されている本も多くあり,無料で閲覧することができます.
 (同サイト運営団体の,一部の霊界通信のみを略排他的・絶対的に正統と見做す方針については,個人的には支持しておりません。)


5/08/2011

Divorce recommended 離婚がすすめられるとき

Most often, the readings did not recommend divorce, as it was seen as simply a postponement of a lesson or a situation that would eventually need to be faced.  However, there were occasions when divorce or separation was recommended.  Individuals were advised to end their relationship if one of the following was occurring in their marriage: (1) if the individual was in physical, mental or spiritual danger by remaining with the other person; (2) when two people had come together and each had overcome what required to be worked out together; and, (3) when one individual had overcome the lesson and the other refused to.  For example, on one occasion a fifty-three-year-old woman was encouraged to follow-through on a divorce and told: "thy usefulness one to another has passed." (3179-1)

多くの場合,リーディングは離婚をすすめなかった.というのも,それによっていずれは直面する必要のある学びや状況をただ延期するだけになると思われたからである.しかし,離婚や別れがすすめられる場合があった.次のどれかが結婚生活で起こっていれば関係性を終わらせるようにアドバイスされた: (1) もしその個人が,その関係に留まることによって,身体的,精神的,もしくは霊的な危険にさらされるとき; (2) 二人が共にいることで,それぞれが解決しなければならないことを乗り越えた場合; (3) 一人が学びを終え,もう一人が学びを拒絶した場合.例えば,ある時,53歳の女性は離婚するようにアドバイスされた: 「相手に対するあなたの有用性はもう終わりました」と.(リーディング番号3179-1)

K. Todeschi (2011). Edgar Cayce on Reincarnation and Family Karma.  p. 29.



意図的に関係性を終わらせる(いわゆる「縁を切る」)-意図せず自然に離れていく場合も多くありますが-ことは何も夫婦に限ったことではなく,配偶者以外の家族や職場の仲間,友人との間にも多く経験されることです.

理想的なケースは,無事学び終え,「卒業」して,自然に関わらなくなることでしょう.しかし,人生,そう単純にはいきません.残念ながら課題を解決できなかったために,それ以上その関係性を続けていても意味がないか,もしくは,双方にとって,あるいは片方にとって,いろいろな意味で苦痛しかもたらさない,というケースも多くあります.その場合には,今回は一旦その関わりは終了させて次のステップへ進むように促されますが,未来のいつか転生して必ず同じ課題に取り組むことになります.人にもより,テーマにもよりますが,基本的に,1回の人生でレッスンを学び終えられることは稀で,いくつかの人生に亘って少しずつ解決して,学び終えるパタンが多いようです.その意味でも,今回学べなかったから「落第」とか「失敗」というふうに考える必要はありません。(必要以上に罪悪感を感じることも新たなカルマを生じ,不必要な罪悪感を他の人に抱かせることもまた,カルマとなります。)

最も辛いのは,白黒はっきりつけられない場合や,別れたいのになかなか別れられない場合ではないでしょうか.それは,まだ学ぶべきこと,解決すべき課題が残っているからかもしれません.学ぶべきレッスンを学び終われば,その関係は自然と解消するでしょう.反対に,学び終えることで,関係性が好転していく例もケイシー・リーディングでは多く報告されています.相手を責めたり,相手の言動を注視し,分析することも無意味ではありませんが,多くの場合,「自分は」どのように対応すべきか,対応するのが最善かを考え,実行することの方が,長い目で見て得策といえます.

最善の対処に迷ったときは,スピリット・ガイドに尋ねてください.不安や怒り,悲しみなどを抱えて,こころが興奮した状態にあると,ガイドからのアドバイスやヒントを受け取ることがとても難しくなってしまいます.ひとは,過去を振り返るとき,怒りや苛立ち,悲しみに翻弄されます.未来のことを考えるとき,尽きることのない不安におそわれます.ですから,そういうときこそ「いま」を生きること,そして何よりリラックスすることがとても大切です.自分の好きなことを楽しんだり,自分の心が喜ぶことを探して,積極的にやってみましょう.外出して緑を見たり,小鳥のさえずりに耳を澄ませ,そよぐ風を感じて,自然のエネルギーに触れたり,新鮮な食材を調理した,美味しい食事をゆっくり味わうとか,夜寝る前に少し熱めのお風呂にゆったりとつかるのもとても効果的です.そうして,自分に優しくしていると,ふとした瞬間に "ひらめく" ことがあります.夢で教えて貰えるかもしれません.それこそがガイドからの力強いメッセージです.

4/27/2011

Karma is not a debt カルマは負債ではない

... even individuals who are familiar with the term "karma" are often mistaken as to what it actually means.  Karma is not a debt, it is not a punishment, it is not an inescapable fate, it is not really something that exists "between" people, and ultimately it is not even "good" or "bad" in character.  Karma is simply an interactive, energetic force that is set in motion through our intent, desire, thought, deed, and word, and as a result molds and shapes the resulting consequence of all our actions.  It is a universally applicable and dynamic constant that is interwoven with everything associated with being human.

Kevin Todeschi (2011).  Edgar Cayce on Reincarnation and Family Karma. p. xvi.


「カルマ」ということばに慣れ親しんでいる人々でさえ,その本当の意味について誤解していることが多いのです.カルマは負債ではありません.罰でもありません.逃れられない運命でもないし,人と人の間に存在するものでもなく,最終的には「善い」「悪い」というのでもありません.カルマとは,私たちの意志・欲望・考え・行い・ことばを通じて作動する,相互作用的なエネルギーであって,結果として生じるすべての行動を形づくるものにすぎません.カルマとは,あまねく適用されるダイナミックな定数であり,人間であるということに関わるすべての物事と複雑に絡み合っているものなのです.




善きにつけ悪しきにつけ,カルマが生ずるのは人間関係において,です.従って,カルマを展開し,解消するためにも人と関わることが不可欠です。が,カルマの源は,ある特定の人々との関係性にあるのではなく,自分の中にあります.自分の反応の仕方,行動パタン,感じ方,考え方などのすべてがカルマの在り処であり,新たなカルマを生み出したり,バランスをとっていく源泉となります.

See also "Karma as lessons to be learnt".   以前の記事,「カルマはレッスン」も参照ください.

4/21/2011

生命(いのち)の奇跡 "Song of Life "

生命(いのち)の奇跡 "Song of Life"

 Libera作詞: Robert Prizeman (ロバート・プライズマン)
作曲: Takatsugu Muramatsu (村松崇継)
編曲: Robert Prizeman

There's a whisper in the dark
As a new life comes to be.
Then a song begins to form
As it finds the harmony
With a chorus of sound
Of the world all around.
Now it blends in the tune
Joining the endless of song of life.


*We shall never be alone
 As we link our hearts in one.
 Joining voices from above,
 All in the miracle of life,
 Through the ages we will grow
 Only time will ever know,
 As our voices magnify,
 All in the miracle of life.


 Love plays along in our lives yet to come
 As we join in the song of life.


Now the music starts to build
As the words begin to rhyme.
Then another lends a tune
As their voices now combine
With the chorus of sound
Of the world all around.
Now they blend their tune
Sharing the endless song of life.


*Repeat


暗闇の中で声がささやく
新たな生命が生み出されるその時に
それはやがて歌になる
美しいハーモニーに重なり合って
世界のそこかしこに
聞こえる声が一つになる
妙なる調べに溶けこんで
尽きることのない生命の歌になる


心を一つにつなげていれば
私たちは誰もひとりきりではない
天の声に声を重ねて
全てが生命の奇跡のうちに
私たちは長い歳月をかけて育っていく
時が経てばきっと
答えはわかる
声が大きくなるように
全てが生命の奇跡のうちに


生命の歌に声を合わせれば
これから始まる人生に愛の力が働く


ことばが響き合い
新たな音楽が始まろうとしている
そこにまた音楽が重なり
世界のそこかしこに
聞こえる声が一つになる
妙なる調べに溶けこんで
尽きることのない生命の歌を分かち合う


心を一つにつなげていれば
私たちは誰もひとりきりではない
天の声に声を重ねて
全てが生命の奇跡のうちに
長い歳月をかけて育っていく
時が経てばきっと
答えはわかる声が大きくなるように
全てが生命の奇跡のうちに


生命の歌に声を合わせれば
これから始まる人生に愛の力が働く




NHKドラマ10 『マドンナ・ヴェルデ』(4月19日より放映中)の主題歌としてリリースされました.代理出産の問題は非常に議論が分かれる問題だと思いますが,ともかくも成功して新たないいのちが誕生するということは,代理出産が「応援された」というよりも,むしろ「許された」ということなのかもしれません.もちろん,「動機」が大切なことはこの場合も全く同じです.基本的に,摂理にかなった事であれば霊界は積極的に支援します.それ以外の場合でも,霊界サイドが「許す」ことが,戦争なども含め,地上には多くあるとのことです.

音楽は,ひとつひとつの異なる音が絶妙なコンビネーションで響きあって,紡ぎ出されます.私たちひとりひとりのいのち,光の輝きも,共鳴し合えば大きなハーモニーとなり,それがさらに天からの声と響き合えば,まるで奇跡のように,新たな夢が,希望が,地上に実現するでしょう.

被災地の復興へ向けて,日本全体で力を合わせ,新たな日本を創造していきましょう.

読みたい本(7)

  千賀一生。『ガイアの法則』ヒカルランド。 いまの時代に読むべき必読書です。 正・続2冊ありますが、1冊目の裏表紙に印刷されている言葉を以下に紹介します: 宇宙に,聖なる16ビートが存在することを告げるガイアの法則— 新型コロナとの驚くべき精緻なる関係性も明らかに! 地球の歳差...