4/20/2009

Keep singing

Keep the heart singing!
Keep the mind clear!
Keep the face toward the light!
The shadows then are behind.


Edgar Cayce

心の中で歌い続けなさい.心を平静に保ちなさい.顔を上げて光を見続けなさい.そうすれば,影は消えます.

4/12/2009

SOULMATES, REINCARNATION & HEALING RELATIONSHIPS

アメリカのテレビ番組です.(おそらく,ARE [アメリカのエドガー・ケイシー協会本部] による制作)エドガー・ケイシー研究家らが,生まれ変わりやソウルメイトというテーマで人生をいかに生きるべきかについてわかりやすく解説しています.

残念ながら全て英語となっています.英語のリスニングを鍛えたい方,テーマに大いに関心のある方もぜひご覧ください.今後,各回の概要を日本語で少しずつ付け加えていく予定です

Soulmates, reincarnation & healing relationships 1http://www.youtube.com/watch?v=cvHBxhNiC-Q

Soulmates, reincarnation & healing relationships 2http://www.youtube.com/watch?v=SMo-wnSqNmA&feature=related

Soulmates, reincarnation & healing relationships 3http://www.youtube.com/watch?v=1FaBg4mQUSY&feature=related

Soulmates, reincarnation & healing relationships 4http://www.youtube.com/watch?v=IyqIrnS8o8k&feature=related

Soulmates, reincarnation & healing relationships 5http://www.youtube.com/watch?v=7fdWkUrBNcE&feature=related







4/08/2009

幸せの基準

 アメリカ的な「物質的価値観」はもはや時代遅れのもの(中略).お金があれば幸せ,モノがあれが幸せという時代はもう終わったのです.そもそも,この国はそれほどまでに「先進国」であり続ける必要があるのでしょうか?モノにはあふれ満たされていても,心の中は平和ではない.そんな状態が続いているように思えてなりません.私から見れば,いまは「心の戦時中」です.疲れ果てるほどに仕事をし,出世競争にいそしみ,自分よりも注目を集める人間に嫉妬し,足を引っ張る.国会を見ても,大人同士がまるでイジメのような言い合いをしている.右を見ても左を見ても,皆必死で生きているのに,苦しさから抜け出せなくなっています.それはなぜか.
 日本は急ぎすぎたのです.これまでは,アメリカを模倣し,物質的な豊かさを求めて走り続け,多くのモノを得てきました.その結果,いま,「食べすぎでおなかが一体の状態」なのです.満腹であることを幸せと思ってきたけれど,ここにきて,膨満感に苦しみ始め,体の中にたまった老廃物を出そうという流れが起きているのです.この「不景気」という飢餓感は,いち通過点にすぎません.本当にお腹がすかないと何がおいしいかわからないように,足りない状態になってはじめて,本当に必要なものを選び取ることができるようになるからです.この先,私たちは,何を選ぶのか.それによって,また道は分かれますが,多くの人がすでに気づき始めているはずです.モノを持つことだけが幸せだと言えないということに.そして,人と競争し,その中で勝ち得る幸せが必ずしも心を満たすものではない,ということにも.幸せは自らの心の中にしか生まれないものです.幸せを測る基準を「他者」に置いていては,いつまで経っても満足することはできないでしょう.


江原啓之 『ニッポンを視る!』 pp. 213-4.


太平洋戦争中に国策として文化・芸術を否定されたまま敗戦を迎え,その後間もなく高度経済成長期に突入して,国民総出の大変な勤労の末,戦後の荒廃から未曾有の急速な経済発展を遂げた日本.元来は私たちも大切にしていたけれど,こういった経緯でしばらくの間忘れてしまっていた「こころ」を取り戻す時期が,今だ,というわけです.

世間体を気にしないで,人と競わないで,自分の内なる声に従って,自分の基準で生きていくことは,思いのほか「ラク」なことです.その意味では,もう少し「ラクをして」もいいのかもしれません.


身軽になろう

 韓国も大手自動車会社の倒産などがあり,決して景気はよくありません.しかし,みんな元気なのです.日本と同じように不景気でも,中身がまったく違う.いまの日本は,まるでお通夜のように思えます.元気にあふれる人々の姿を見て,「食べて,話して,楽しむ」,これだけで十分幸せだと思えたのです.スピリチュアルに見ても“口”はエナジーの出入り口.口を使って元気に会話したり,おいしく食事ができるだけで,私たちは生きる喜びをも感じることができるのです.本当の幸せは,モノを求めないことだと前述しましたが,極論を言えば,最低限食べていくものがあれば,元気でいることはできるのです.
 贅沢をしようと思えば,際限はありません.私たちはもう,十分モノを得ました.多くのモノを持ちすぎて,その重さに耐えられなくなっているのが,現代という時代かもしれません.“心の平安”という,いま私たちに最も足りないものは,お金で買うことはできません.不要なものは捨て,最低限必要なものだけを持って生きる.その身軽さは,あなたを自由にしてくれるでしょう.人と競いあうことなく,自分の中にある幸せに目を向ける.この「怒り」の時代を生きぬくには,それしかありません.モノばかりを求め,形に縛られ,敷かれたレールの上を歩くことの虚しさにようやく気づき始めたのです.この不景気は,私たちが長い眠りから覚めるための大転換期なのかもしれません.夜明けは,もうすぐそこまで来ています


江原啓之 『ニッポンを視る! 「怒り」の時代を生き抜く方法』 pp. 222-3.



「モノ」とは,持ち物や財産から肩書きに至るまで,目に見えるもの,客観的に測れるもの,ひいてはこの世にいる間だけしか役に立たないもの全てを指しています.

失って得るものは多い-逆説的ですが,真実です.

2025年は大きな転換期

2025年7月5日(土)の早朝(夜明け前),フィリピン沖の海底火山が噴火して,周辺国と日本の太平洋沿岸に巨大津波(120mほど)が押し寄せ,国土の1/3から1/4 が津波に呑まれる,という予知情報があります。最初にこれが注目されたのは,下にも関連動画のリンクを貼っていますが,たつ...