11/17/2013

均衡

自然界ではすべてが

均衡を保っており,

また,保とうとしている。

日照りが続けば雨が降るように。

バランスが崩れると

正そうとする。

何ごともそのようである。

問題とは,

失われたバランスを

取り戻そうとするプロセスである。



人間は,物事を複雑に考えがちですが,摂理自体はとてもシンプルなもののようです。



10/18/2013

Variation is the truth. 多様性は真実

Nature has introduced great variety into the landscape, but man has displayed a passion for simplifying it.  Thus he undoes the built-in checks and balances by which nature holds the species within bounds.

自然は,景観に多様性を持ち込んできたが,人類はそれを単純化することに情熱を注いできた。こうして,人類は,種を範囲内に保ってきた,自然本来の抑制と均衡の働きを台無しにしているのだ(translated by Eunice)

Rachel Carson (1962). Silent Spring. London: Penguin.p. 27.
(レイチェル・カーソン著,青樹簗一訳。 『沈黙の春』 東京:新潮文庫。)



今から50年以上前にアメリカで出版され,化学薬品による自然破壊に対して警鐘を鳴らした本です。遺伝生物学者だったレイチェル・カーソン女史は,自らの病と闘いながら本書を完成させ,出版の数年後に帰幽されたそうです。

最初の数ページを読むだけでも,著者の主張が現代のさまざまな環境問題と合致していて,驚くばかりです。半世紀前に書かれた本とは思えないほどです。

引用は,女史が度々指摘する人類の愚かさの一端です。人は,好んで並木道なるものをあちこちに造っては,その美しさに感嘆しますが,並木道のような景観は「人工的な自然美」です。園芸の発達した英国(言い換えれば,早くに自然破壊を経験した国)では,異なる種類の草木を,それらの習性,性質等をよく計算したうえで,配置します。同じ植物だけを一か所に集めて植えれば,その植物を好んで食べる虫も集まるため,異常繁殖しやすくなり,結果として植物を枯らすことにもなりかねないからです。

自然が多様なものなら,人間世界も同じです。違いゆえに惹きつけられる人もいれば,違うがゆえに嫌悪感を抱いてしまう人々もある。理解できない個性の持ち主や,逆に,空気のように溶け込める人など,本当に様々な人間がいますが,それが最も自然な状態であり,だからこそ,いろいろな学びができるのかもしれません。気の合う人とだけ付き合うことができれば,これほど快適なことはありません。が,苦手な人や合わない人と関わるからこそ身につくこともまた,少なくありません。得意なことだけやっていては,成長の機会を逃してしまいます。

神は多様性なり,といったところでしょうか。

10/09/2013

静かな心

つねに刺激と情報を求めていては

静かな心になれない。

静けさの中でなければ

私たちの声を聴くことはできない。

心の声を自分で聴くには

心を静かにしなければならない。




異次元からのインスピレーションは,とても微かなもの。とても微かなので,気のせいだと思ったり,そうだと信じられないことも多々あります。無視することは簡単です。

そのインスピレーションを逃さずキャッチするには,心のおしゃべり(=エゴの声)を静めることです。瞑想したり,自然の中で過ごすことを習慣づけることが役立ちます。一日のうち,ごく短い時間でいいので,すべての雑音(あらゆるマスメディアとインターネット接続)を遮断して過ごしてみるのもよいでしょう。

もし,1秒たりとも刺激のない状態で過ごすことに大きな苦痛を覚えるとすれば,なぜそうなのか,その理由を探ることから始めます。

9/19/2013

雲の形

雲にはいろいろな形がある。

科学が説明しない意味が

雲にはある。

意味は見る人によって異なる。

最初の直観を頼りに

自分の答えを見つけなさい。

自然現象はすべて

あなたがたに答えを教えている。

気づけるか気づけないかが

分かれ目。

9/15/2013

自然は真理

大海原はひとつながりだが

人々の行き来を妨げる。

海は人々を分断してきた。

それでも,人々の心はつながっている。

表面的には離れているが

水面下ではひとつにつながっている。

この二律背反こそ真理。

自然は常に真理を表している。

9/08/2013

Sharing your wealth 富を分かち合う

Most in your country fall into the trap of equating more with better.  You equate more possessions with advanced status.  Always you are yearning to own more, waiting for the day when you can afford that next new thing.  You have accepted the conventional attitude that enough is not satisfying.  That the meeting of mere necessities in one’s life should be just the foundation, the springboard to greater affluence.  This thinking also tends to shut others out, since it separates you from your neighbors.  Sharing one’s wealth is not a popular trend.  In fact, sharing is almost scorned as naïve, impractical and foolish; yet that scorn indicates the sickness that pervades your world

あなたがたの国(註:ここでは米国)の多くの人々は,多ければ多いほど良い,という罠に陥っている。より多く持つことを向上した地位と等しくみている。あなた方は常に,もっと持ちたいと切望し,次の新しいモノを得られる日を待ち望んでいる。足りていることは十分ではないという昔からの態度を受け入れているのだ。人生で必要なものだけを得ることは土台に過ぎず,それは更なる豊かさへの足掛かりだと思っている。こうした考えには,他者を締め出す傾向もある。その考え方は,あなた方と隣人とを切り離すからである。富の共有は人気のある傾向ではない。事実,分かち合いは,素朴で,実際的でなく,愚かであるとして嘲笑される。だが,そのあざけりこそ,みなさんの世界に蔓延している病のしるしなのだ

 Judy Laddon (2011).  A Further Step beyond the Veil.  Kindle edition.



分かち合うべきなのは,何もお金や物に限った話ではありません。喜びや悲しみといった個人的な経験や学んだ知識など,目に見えないものも全く同じです。要は,良いと信じるものを自分だけのものにせず,他の人々にも与える,ということだと思います。

もし,本当に霊的な教えを理解し,納得しているのであれば,それを周囲の人々に何らかの方法で伝えていこうという気持ちになるはず。そうできないのは,まだ理解が浅いか深く納得していない,ということかもしれません。

スピリチュアルな教えも「分かち合い」が基本です。













9/05/2013

Your first impulse to serve others. 私たちの最初の衝動

You challenged yourself to the greatest test to find out if you could discover the secret of life.  Though it’s a well-kept secret, we are revealing it here: it is to give to others.  You each chose to be born, hoping and praying that you would discover this simple secret before your days were out—that your first impulse should be to serve others.  That is the highest, the most exalted spiritual message I can give you.  Your challenge is to serve others before yourself.
          That conclusion can’t come too easily, or it wouldn’t be a true test.  So you each receive within your breast a burning self-interest that some call ego.  This is the fire to test the steel.  You each are drawn to seek comfort and privilege for yourself.  You are challenged by longings for pleasure, affluence, adoration of others.  Almost all of your society would like to be rich and famous.  You are not told that these goals are the trick questions in this classroom of life.  Don’t be fooled by the outer layer of your desires.
          Look deeply for your innermost yearnings and you will find a desire to serve others, to share joy, comfort and pleasure with othersThese drives are your heart’s callings, and they should be heeded.

あながたは,人生の秘密を見つけ出せるか否かを知る偉大な試験に自ら挑んだのです。その秘密は堅く守られたものですが,私たちはいまここで明かすことにしましょう。それは,他者に与えることなのです。あなたがたは,この単純な秘密を人生が終わる前に発見したいとーつまり,みなさんの最初の衝動は,他者に仕えることであるべきだ―と願い,祈って,生まれることを選びました。これは,私がみなさんに与えうる最高の,そして最も崇高なスピリチュアル・メッセージです。あなたがたの挑戦は,自分よりもまず他者に仕えることなのです。
 この結論は,そう容易く到達できるものではありません。すぐに到達できれば,試験にはならないでしょう。そこで,あなたがたは各自が,胸の内にある人々がエゴと呼ぶ,強烈な私利私欲を持っているのです。これは,鋼を試す炎です。みなさんは,快適さや自分だけ特権を得ることに引きつけられます。楽しみ,豊かさ,他の人々の憧れの対象となることへの切望によって試されています。社会のほぼ全員が,お金持ちで有名になりたいと思っているでしょう。みなさんは,これらの目標が,人生という教室における巧みな落とし穴のある問題だとは教えられていません。欲望という上辺の姿に騙されてはいけないのです
 心の最も奥深くにある強烈な望みを探りなさい。そうすれば,他の人々に仕え,喜び・快適さ・楽しみを人々と分かち合いたいという願いに気づくでしょう。こうした動機こそ,あなたがたの心からの呼びかけであり,心に留めるべきものなのです

Judy Laddon. (1988/2001)  A Further Step beyond the Veil.  Kindle edition.



人生の目的は大きく分けて4つあると高橋佳子氏は述べています。(こちらの記事をご覧ください。)引用で述べられているのは,4つ目のテーマ(過去生で獲得した魂の力で周囲の人々や場を照らすこと)と一致しています。

どのような形であれ,そして,どのような規模であれ,誰もが,“自分以外の誰か”の役に立つことになっています。意識せずに導かれる場合,苦難の末にたどり着く場合,その両方である場合があります。

最終的には,人助けが喜びであり,生きがいとなることでしょう。たとえ,誰かに認められなくても,です。そこへ到達するには,遥かな道のりですが。











読みたい本(7)

  千賀一生。『ガイアの法則』ヒカルランド。 いまの時代に読むべき必読書です。 正・続2冊ありますが、1冊目の裏表紙に印刷されている言葉を以下に紹介します: 宇宙に,聖なる16ビートが存在することを告げるガイアの法則— 新型コロナとの驚くべき精緻なる関係性も明らかに! 地球の歳差...