8/29/2013

Fashioning a New World 新しい世界を造る

The public, for its part, encourages such greedy irresponsibility by continuing to support this corrupt industry [automobile industry], by purchasing new cars when older or used ones would function as well.  The public continues to cling to concerns such as prestige and appearance rather than sensibility, function, and environmental responsibility.
     And so there has been created a web of poor thinking and wrong action that has reinforced itself over time but that soon may come tumbling down altogether, because it is founded upon base motives.  We hope the collapse of such structures will awaken in some of you your roles as individuals in building your society.  As you take a more positive role, your friends and neighbors will look to you as an example to be followed.  A good role model is a strong symbol to others and very persuasitve.  ....

   There will no "ready made" solutions to your problems and the challenges to come.  You cannot go on an expert or a professional of any kind to save you from inconvenience or hardship.  You must meet this challenge yourself. ... To help yourself now, you must be reflective and make up your own mind about the life you desire to liveDo you cling to the old ways despite our urgings, and the urgings of your own soul, to drop the pervasive hunger for physical wealth and return to the source of all--spiritual strength and faith in the Divine?  Do you fear the idea of physical deprivation when you have suffered so long in spiritual deprivation?  We hope you come to believe that the spirit is  stronger than this physical world of yours: that is the truth that cries out to be recognized in your world.  The spirit towers over every other thing of your world and mine.  Spirit is the creator of worlds and the gratest element of the universe.

世間の人々は,その堕落した産業(自動車産業)を支え続け,今の車がまだ使えるにも関わらず新車を購入し続けることで,そうした強欲な無責任を助長している。人々は,分別,機能,環境への責任よりも,威信や体面といったことにずっとしがみついているのだ。
 そういうわけで,これまで長年に亘って強まってきた,浅はかな考え方や間違った行動が網の目のように行き渡っているが,それは間もなくすっかり崩壊するかもしれない。なぜなら,それは,卑しい動機づけの上に成立したものだからだ。私たちは,そのような構造の崩壊が,みなさんの中に,自分たちの社会を築き上げる役割を持った人々の目覚めを促すだろうと期待している。あなたがたが前向きな役割を果たすにつれ,あなたの友人や隣人たちがあなたをお手本として従うようになるかもしれないからだ。よいお手本は,他の人々への強力な象徴であり,非常に説得力を持つ。(中略)
 これから訪れる数々の問題やチャレンジに,「既成の」解決策はないだろう。不便や苦労から助かるために,専門家やプロを訪れるということはできない。自らを助けるためには,みなさんがどういう人生を送りたいかよく考え,決める必要がある。物質的豊かさへの飽くなき渇望を捨てて,あらゆるものの原点―霊的な強さと神への信仰―に戻るようにという,私たちからの―そして,みなさん自身のたましいの―強い促しにも関わらず,これまでのやり方にしがみつくのか。霊的貧困に長らく苦しんできたというのに,物質的困窮を恐れるのか。私たちは,みなさんが,霊は物質界よりも強い,と信じるようになることを願っている。それは,みなさんの世界で認められようと悲鳴をあげている真実である。霊はみなさんと私たちの世界のありとあらゆるものの中に高く聳えている。霊こそが世界の創造者で,宇宙で最も偉大な要素なのだ。

Judy Laddon.  Further Step Beyond the Veil.  Kindle edition.

いまの先進諸国の物質的繁栄は,今後そう長くは続かないだろう,と示唆されています。当たり前と思ってきたこれまでの便利な生活が脅かされるような事態が,もしかしたら,そう遠くない将来に訪れるかもしれない。そのとき,どうやって生き延びるのか,についてこの引用の前の部分で多くページが割かれています。基本的に,食糧は自給自足となり,隣人たちとの共同体を強固に築き上げ,その中で互いに助け合うこと,家族や友人との絆を強めていくこと,そして,これまでお店で買うことが当たり前だった日用品の多くまでをも,ひとりひとりが自ら作るようになる,そんな2,3世紀前の生活に戻ることになるかもしれない,と述べられてあります。

これは預言なのか,一種の警告なのかはわかりません。しかし,今のような,ある意味“繁栄しすぎた物質文明”が,人間本来の精神やたましいの在り方を脅かしてきたということは,その通りかもしれません。



もうひとつの意味

人間一人ひとりの奥に計り知れない深みを感じている人は,「畏れ」の感情を知っています.外見や立場などの,人の一番外側の輪郭や表面的な言葉や行動では,とても一人の人間のすべてをわかってしまったと言い切ることなどはできないからです.
 人生についてもそうです.人生を織りなしている無数の出来事は,私たちに快苦の感情をもたらしたり,具体的な利害を与えたりしています.けれども,大切なのはそうした出来事に,それ以上のものを受け取っているかどうかということです.私たちにとってわかりきったような好悪,利害,善悪,価値以外に,そのときにはすぐにはわからない,そして目に見えるものに執着している人間には見えない「もう一つの意味」を思う態度を持てるかどうかということだと思うのです.
 
 

高橋佳子 『人間の絆 基盤編』 p. 275.



物事の表面的な部分にしか関心がない,または,目が向かないと,問題が起こったとき必要以上に悩んだり,一喜一憂しやすくなります。順調な時も不遇な時も,できるだけ平常心でいられるのが理想です。

悩むべき適切なポイントで悩んでこそ,気づきと学びが得られるものです。「もう一つの意味」を見いだせるか否かは,モノに囚われやすいマインドからどのくらい自由であるかにかかっています。





8/22/2013

智恵の力

砂は,一陣の風に舞い上がり

吹き飛ばされる。

水が来たら流される。

どこへ辿り着こうとも

文句も言わず,あるがまま。

人は何かをなくせば不満を漏らし

恐れおののく。

自然の姿は神の姿。

いかに受け入れ,適応するかが

智恵の力。



意に沿わない状況を都合よく変えようとするのではなく,状況に合わせて,柔軟に対応することに頭を使うべきだと言っています。



8/19/2013

Your earth is a gift for your own benefit 地球は贈り物

Your earth is a gift from the gods and goddesses for your own benefit.  How can those in your realm presume it is reasonable to threaten the earth with nuclear holocaust, with pollution, with deforestation, with all the other assaults against nature?

あなたがたの地球は,あなた方のための,神々からの贈り物なのだ。一体どうして,あなたがたの領域にいる人々は,その地球を核による大破壊,公害,森林破壊,その他全ての自然への攻撃で脅かすことが妥当だなどと考えられるのだろうか。

Judy Laddon. (1988/2001)  A Further Step beyond the Veil.  
Kindle edition.



『輪廻を超えて』(片桐すみ子訳,人文書院)の続編からの抜粋です。(邦訳は出版されていません。)





8/04/2013

5 悟りへの近道

悟りの道に近道はありません.代りの手段もありません.安易な道を見つけるための祈りも儀式も聖典もありません.いくら神聖視されているものであっても,そんな出来合いの手段では駄目なのです.師であろうと弟子であろうと新米であろうと,それも関係ありません.悟りは悪戦苦闘の中で得られるものです.それ以外に魂が目覚める手段はないのです.

『シルバーバーチの霊訓』 第1巻.p. 112.



ただひたすら地道に瞑想を続けていったからといって,それだけで自動的に,人格が向上したり,磨かれることなどあり得ません。

霊的真理が,苦しみの中から掴んだものなのか,比較的平坦な道のりを経て辿り着いたのかで,その理解度,そして,慈悲深さの程度に違いが出るように感じられるのは,気のせいでしょうか。もし,血の滲むような苦しみを経ずして知り得た教えにも関わらず,スピリチュアリズムが「わかる」自分は優秀だ,とか,どこぞの国のミディアム達に霊性が高いと言われた,ということで自信を持っているような人がいるとすれば,それはやや笑止千万です

7/30/2013

最善の智恵

 どういうわけか,人間は知恵というものを自分のそとに求めようとする傾向がある.困るとすぐ誰かのところを訪ねる.あるいは書物をひもとく.
 なるほど,そうすることによって何らかのアドバイスを得ることはできる.ある種の知識を得ることもできる.自分と同じ窮地において他人がどうしたかを知ることができて,参考にはなる.が,知恵は絶対に得られない.得られたと思うのは一種の錯覚である.
 そもそも知恵とは,よそから借りられる性質のものではない.英知という人間のもつ最高の判断力の結果が知恵であり,その奥において霊的感受性と深くつながっている.つまり,本人にとって一ばん適切な知恵は,その人の霊的感受性によって決まることであり,他人にとって最高の知恵が必ずしも自分にとって最高であるとはかぎらない.むしろ弊害をもたらすことすらある,ということである.
 
 


M. H. テスター著 『あなたの運勢を開く背後霊の不思議』 p. 178.



人の数だけ問題があり,同じ人の数だけその答えがあります。

自分以外の人に答えを求めているうちは,自分の知恵を深めることはできないかもしれません。

6/20/2013

A good heart  永遠に消えないもの

"Money is not evil. It is simply a thing, just like any other thing. It can be used in wonderful and charitable ways. But we learn through relationships, not things. Upon the death of our bodies, we do not bring our possessions to the other side--that is a place of higher energy and consciousness, rather than another physical state. So we cannot bring our houses, cars, bank accounts, diamonds, titles, awards, status, or any similar marker of success. These are merely temporary. What exists forever, what we do carry with us when we move on, is a good heart. And, once gained, it can never be lost."

お金は悪ではありません。他の物同様,ただのモノにすぎません。素晴らしい方法で人のためになるように使うことができます。私たちは人間関係を通じて学ぶのであり,モノを通じてではありません。死んでから,あちら側に自分の所有物を持っていくことはできません。あの世は,物質世界ではなく,高い波動と意識の世界だからです。家,車,銀行口座,宝石類,肩書き,賞など,この世的な成功の証を持っていくことはできないのです。これらは,一時的なものに過ぎません。永遠に存在するもの,この世を去るとき持って行くものは,善なる心です。そして,それは一旦獲得すると,決して失われることはありません。

Brian Weiss and Amy Weiss (2012). 
Miracles Happen: The Transformational Healing Power of Past Life Memories. p. 79.




素晴らしいキャリアを積み,大成功をおさめていても,不幸せを感じている人々は多いとワイス博士は述べています。そうしたケースでは,より善く,親切な人になるという本質的な価値観にフォーカスを合わせると,人生観が変わり始めるそうです。

この世に人間として生まれてくるのは,いわゆる「幸せ」になるためではありません。生まれたときよりも,少しでも成長して,より善い人間,より美しいたましいになるためです。と同時に,周りの人々のお役に立つことです。人の役に立つことが,自他の成長を促します。そのために必要なら,世間的な成功をおさめるかもしれないし,おさめないかもしれません。

例えば,オリンピックでメダリストになることは,ひとつの通過点に過ぎません。その通過点の先に,強く望んで生まれてきた真の目的があります。ノーベル賞を受賞することも,ビジネスで大成功をおさめて億万長者になることもまた同様です。どういうコースを辿るかは,人それぞれ。過去生から連綿と続く個々のたましいの歴史であり,個性です。

読みたい本(7)

  千賀一生。『ガイアの法則』ヒカルランド。 いまの時代に読むべき必読書です。 正・続2冊ありますが、1冊目の裏表紙に印刷されている言葉を以下に紹介します: 宇宙に,聖なる16ビートが存在することを告げるガイアの法則— 新型コロナとの驚くべき精緻なる関係性も明らかに! 地球の歳差...