1/07/2013

自らの選択

…この世の運命をなげき不運をかこつたびごとに,我々が非難することになるのは自分自身の選択であって,ひどい仕打ちをする気まぐれな神または神々の選択ではない.ゆえにカルマを知る者の犯してはならない悪徳は,嫉妬ということになる―それが他人の境遇に対してであろうと,他人のもつ才能や富や友人などに対してであろうと―なぜなら我々が手にしているのは,みずからが選び取ったものであるからだ.

ホイットン他 『輪廻転生』 p. 110.



「なぜ,私だけがいつまでも前に進めないのだろう,他の人の人生はもっとスムーズなのに」-こう考えて,苛立ちと悲しみを抑えられなかった時に出会った一節です.その時,私は,ガイドたちを無言のうちに責めていました.数年前に引用しておいたこの文章を目にした瞬間,愚痴を言ったことに対して,彼らから「喝を入れられた」ような,そんな気持ちになって目が覚めた思いでした.

私たちは,今回の転生でどのようなたましいの学びをするのか,そのためにはどういった環境に身を置くのが相応しくて,どのような体験が適切かなど,予め決めています.そして,肉体を持って記憶が薄れたあとで,その道筋からそれないように主護霊を初めとするスピリットたちがつねに見守り,導いてくださっています.私たちは各々が,それぞれのガイド・スピリットたちと,いわば「チームを組んで」生きている,と言えます.私たちの地上での学びの内容や成果は,私たちだけのものではなく,やがてはガイドたちのものにもなるからです.

とはいえ,嫉妬しやすい心理的な状態(寂しさなど愛の欠乏状態)というのは確かにあるので(智恵の多寡は別にして),そうした状況に陥った場合には,心身を充分に休めて,自分を労わってください. 

以前の記事,「転生四つのテーマ」も参照ください.

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