『シルバーバーチの霊訓』 12巻 p. 167.
怒りや不安,悲しみといった負の感情は肉体を持つが故に経験される感情で,本来の状態に戻れば感じなくなっていくものです.だから,「実在ではないただの陰」とあるのだと思いますが,それも含めて全てが経験であり,学びです.問題は,必要以上に感情的になったり,憂えたり,動揺してしまい,問題解決のために前進できなくなってしまうことです.
ただ,女性は感情に翻弄されやすい傾向があるかも知れないです。感情を抑えてしまうのはよくないと言われますが(抑えても消えるわけではないので),必要以上に振り回されてしまうのはやはりあまり好ましくはないでしょう。
そういう傾向を自覚している場合は,少しずつ冷静になれるように意識的に心がけると良いと思います.それと共に,真理を学び,様々なことに関して「正しいこと」を知ることは,非常に大きな助けとなるはずです.
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