肉体に原因があるところは今後とも医学で治せるし,今の医学だから治せるという面はあるのです.例えば単純に或る菌が感染したとか,あるいは骨折したとか,どうしても手術して除去した方がいいとか,そのようなときなどは今の医学の担当です.しかしそれだけではなくて人が不調になったり病気になったときは霊障(れいしょう)というのがあったり,本人自身の前世のカルマが表われ出たり他者の想念を受けたり,あるいは本人の心がけがまずかったり,いろいろ他の理由もあるということです.
中国には古来から漢方医学というのがあり,気というエネルギーを認め,それを操作して治療にも役立て,応用してきています.そうすると現代の医学では治らなくても,例えば気功治療師さんが行うと治るということはあり,今の医学ではほとんどお手上げ状態でも,例えば気功を使って治療しますと歯の痛みが取れるとか,身体が全体として和らぐということは実際認められてきている事実です.お医者さんもそのようなことに心を開き,謙虚になることが必要なようです.
『リーディングが開く21世紀の扉』 pp. 121-2.
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