8/13/2008

今後の医学のありかた

 今の心理学や精神医学,あるいは心身医学にしてもまだ唯物的過ぎます.もう少し裾野を広げるべく科学の枠内にありながら科学の枠を慎重に科学の方向で拡張しつつ,それらを応用し役立てていくとか,あるいはせめてまずはそのようなことを行っている所にも目を留め,そして病院で治らないところはそのようなところに送り込むとか,あるいは逆に民間治療とか気功治療,あるいは霊的な治療,心霊治療とかで治らないところは病院に移すとか,そういう連携が今後は必要になってきそうです. やはり霊まで認めませんと,実際は治らない場合が多く,表面的な対症療法で終始しかねません.そして霊的な成長ということが求められていることです.あるいは浄化などです.そのようになってきますと自ずと宗教と科学も近づいてきます.何百年か前に全体の流れの中で宗教から科学が分離独立し,医学もその中で科学の方向で発達を遂げてきたということを一概に否定はできません.一度は切り離すことがよかったのでしょう.でも限界も見えてきていますので,しかしいいところもあり,実績もあげてきているわけですから,そろそろ科学の方向でもう少し宗教や呪術,儀礼などで扱ってきたところも目を留め,それらの良さと使命,優れたところなどを見,医学の中の欠陥や弱点,無視してきてしまったところに謙虚になりながら,慎重に他の関連分野にも目を留めて少しずつ拡張していったり連携体制を取っていくということが,本当に患者さんや人間のためになります.

『リーディングが開く21世紀の扉』 pp. 122-3.

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