『シルバーバーチの霊訓 第6巻』 pp. 13-14.
とかく人は,苦労・困難・試練といったものをネガティブにとらえがちで,自分の苦労についても人から隠そうとします.でも,それはあくまでも地上的な見方で,表面的で浅薄な解釈です.また,それとは反対に,苦労自慢する人,苦労を売り物にする人も見かけます.が,決して自慢としてではなく,或いは,自分の苦しみをわかって欲しいという甘えからでもなく,あくまでも貴重な体験として,そこを乗り越えた誇りと確信とをもって語れる人間になりたいものです.
本来の姿に還ったとき,苦しみの時期にこそ霊的にかけがえのない学びをしていたことがわかり,大変ありがたく思うとのことです.
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