8/13/2008

足あと

足あと

ある夜 わたしは夢を見た
神さまと二人並んで
わたしは砂浜を歩いていた

砂の上に二組の足あとが見えていた

一つは神さまの
そして一つは わたしのだった

しかし 最後に
わたしが振り返って見たとき
ところどころで あしあとが 一組だけしか見えなかった

「わたしの愛する子どもよ 
わたしは けっして 
お前のそばを離れたことはない 
わたしは けっして  

お前が もっとも苦しんでいたとき 
砂の上に 一組の足あとしかなかったのは  
わたしが お前を 
抱いていたからなんだよ」


マーガレット・フィッシュバック・パワーズ



「人間の窮地は神の好機」ということばがあります.それと通じるものがあります.

 こちらは,ハナちゃんジャーナルの「聖なることばたち」のコーナーで見つけた訳詞です.原詩の完訳ではありませんが, 個人的にはこちらのほうが心に染み入ります.(「ハナちゃんジャーナル」は数年前に閉鎖されました。)



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