8/13/2008

プライド

プライドという言葉は,鼻持ちならない傲慢さを想起させるかもしれません.けれども本当のプライドはそういうものではなく,文字どおりの「自尊心」,つまり自分を尊ぶ心のことです.
 自尊心と傲慢さが混同されがちなのも,物質主義的価値観の世の中ゆえなのでしょう.物質主義的価値観では,他人に比べて自分が優れていると思う心を,自尊心,プライドと解釈します.しかし,霊的価値観,精神的価値観でのプライドは,自分も他人もみんな等しく尊い命であると考え,そのすべてに誇りを感じるのです
 なぜみんなが尊いかというと,どの人にも愛が宿っているからです.一人の例外もなく,愛されている存在だからです. 
 


江原啓之 『子どもが危ない!』 pp. 114-5.


「神性」と言われる神の性質は,すべての人が例外なく宿しています. ひと嫌いな人でも,たとえば仔犬を見たり,きれいな花を目にすると,心が和んだり,一瞬でも可愛いと思うはず. それは,神性ゆえです. われわれが「神の子ども」と言われる所以です.


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