8/13/2008

いのちの多様性

なぜみなさんがたは,一方をもう一方より優位におかねばならないのだろうか?男性が女性より上だとか,ある人種のほうがすぐれているとか,ある国が他の国より立派だとか・・・.これは宇宙の隅々まで浸透している真理にもとる不条理である.人びとが心を開いてすべての生命が完全無欠であることを認め,生命の多様性のよさを認めるよう,祈っている.また,すでに彼らの習慣となってしまったきびしい批判をやめるようにも祈っている.そのような批判をすれば,その人自身の発達に大きな支障をきたし,またそれが人生の苦しみを生み出す結果となるのだ.
  しかし,もしみなさんが他者をありのままに認め,彼らに本質的に備わった性質を批判しなければ,自然と他者を仲間として受け入れて尊敬する姿勢が生じ,ひいては人生とその大いなる目的とを受け入れる姿勢も生まれてくるのである.


ラドン 『輪廻を超えて』 pp. 96-7.

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